瞑想効果

瞑想効果のひとつだと思うんだけど、何も考えずに街をあるくと、ビックリするほどの情報量が身体に飛び込んでくるな、となんだか本日、すごく実感。 いつもの帰り路、信号機ってこんな形！ 街路樹の背が高く存在感のあること！ 自分が住む街は実はとっても背の高いビルが多いこと、いまごろですか？という事実に一個一個気づく。普段「中央区は商業地域ですから背の高いビルが多いんですよ」と説明しているけど、「テキスト」だけでわかった気分だけなのね。ちゃんと実感するって、多分こんなふうかと思う。 思考しないほうが、たくさん受け取れるのみたい。いかに普段思考しまくっているのか実感。いっつも、あれこれ考えながら歩いてる、時間を無駄にしないためか、それとも考えることが好き（快）だからか。何も考えないなんてもったいないと思ってしまう（不快）。逆に情報を受容できないということは、思考は現実をシャットアウトしちゃうってことですね。 昔から空想好きで、あれこれ考えることが好きで、「思考」することが気持ち良いと思ってしまっているんだけど、瞑想の教えによると、それは「思考の暴走、思い込み」に過ぎないそうな。まだ、思考が楽しいと思っているうちは、その範疇なんだなと自分の位置を確認。