不自由選挙
選挙に行って来た。
・・はいいけど、久しぶりに投票したせいか、あらためて「ヘン」に気づく。
応援したい政党に投票できない。
聞いたり調べたりしたら(今さら)、総務省に期日までに届出、というけど、比例代表ならそのブロックに候補者を出してないとダメらしい。
例えば・・山本太郎を応援したい!と思うも直接投票できないのは仕方ないとして、考えを同じくする政党に、、と思っていたけど、それも無い。
事前の調査不足とはいえ、悲しい。
北陸信越だとなんと「自民・民主・公明」の3党の中から選ばないといけない。(第45回) それは「選ぶ」とはいえないと思う。
選挙に行っても無駄とか、めんどうだと、行かなくなった気持ちを思い出した。
その時は、ヘンさに気づいていなかったけど。
好きな候補者に投票できた!応援できた!というスッキリ感というか、嬉しい感情が湧かないのだ。 小選挙区は仕方ないとして、比例代表がブロック制はやめてほしい。 制度としてすごくおかしいと思う。 選挙公報もやっと今年からネット公開になったのね。(2012/2/39付) http://www.soumu.go.jp/senkyo/46ge/index.html
今まで紙媒体だけだったなんて信じられない。
新聞をとるような高齢者層の票狙い? 新しい政党に入れたいと思うような若者や仕事忙しい人は大抵ネットだと私は思うんだけど。 調べたら、それにはそれなりの理由があるかもしれないけど・・・ もっと事前に調べておきなさいよ、というか それ以前に、イイ大人がそんなことも知らないのか!大丈夫?!と 軽蔑されるかもしれないけど・・・ モワモワ感の残る選挙でした。