衣装えらび
趣味のお能の、友情出演発表会がいよいよ間近に迫ってきた。
今週末には舞台に立つ。仕事から戻り箪笥から着物を引っ張り出し準備開始。
正式な能舞台でないし運搬する時間も長いからウールの着物がいいな。
春らしいうぐいす色の紬の袷。舞台後は茶色の半幅帯も持っていって着流しで街ぶらもいいよなぁ、、と妄想。
いやいや、ちゃんと正絹の江戸小紋じゃないといけないかな(鮫小紋?)。鮮やかなブルーできりりと涼しげ。
なるべく正式な格の着物で臨んだ方がよさげなシュチュエーション。
お師匠さまが、お能を習ったことがないカナダ人さんたちに教えその最終日に発表会。先輩お弟子として、雄姿を舞&衣裳ともに見せねば!この日に備え草履も新調したし!(気合)両方とも持って行きたい~~。むふうう~~。無理だけど。
演目は去年秋にやった仕舞・殺生石キリ。
前回は一拍子安座だったけど、今回は廻り飛びをしてみる。今回もキツネっぷりをキビキビと表現できるといいな。九尾の狐だからって顔がコワくなりすぎないよう気をつけよう。
そんなこんなで、いそいそ、ソワソワと夜は更けてゆくのであった。