寝る前ストレッチ

寝る前に５分くらいのちょっとの時間でいいのでストレッチ

次の日の疲れがまったく違う

朝起きて、起きてそうそう体がこってる、ってことが少なくなる

私は寝返りが少ないせいか、起きるとたいてい背中や肩腰がこるほうだ。

それが少なくなるからやっている。

朝、自転車こぐももの筋肉ががうんと軽くなる。

身体のキレが違ってくる。

仕事で出かける際にも気持ち軽く、駆け足にもなる。

事務作業もテキパキ集中できる。

筋肉を伸ばすことで、血液が押し出される。

出された血液は酸素が少なく、疲れ成分の乳酸も多い。

押し出されたら新しい血液が筋肉に入ってくる。

酸素や栄養素が十分に含まれた新鮮な血液だから

筋肉がリフレッシュされる。

身体中に滞りなく血液がめぐり、

体温がしっかり保たれている状態を

筋肉を伸ばすことでも作ることができる。

やり方としては

寝る前ボーっとしながら

（スマホでネットしながら、の”ながら”で十分）

あぐら状態で足裏を合わせる

反動はつけないで、そのまま。

自然に股関節は開きゆるくなる。

できれば次に開脚して屈伸する

これも反動はつけない。

体重の重みで自然と間接が伸び、ゆるまってゆく。

正座した姿勢から後ろに倒れ、

ももの筋肉を伸ばす。

ももは背中の反射区だそうで、背中がつかれるとももも凝る、

逆もありだそうだ。だからもも伸ばしはマスト項目。

歯を磨きながらアキレス腱伸ばし。

もも内側の筋を伸ばしたり、

足首をグルグル回してやわらかくゆるめる。

仕上げに片足をブルブルしならせる。

磨き終わったら立ったまま開脚して股関節を伸ばす。

お相撲さんのしこふみみたいな姿勢のやつ。

できるだけ、なにかのついでにやってゆくのがコツ。

でないと忙しい人は続けられない。

さぼりつつがんばるくらいでちょうど良い。

逆にやらないと格段に疲れやすくなる

寝ても寝ても足りないくらい。

それが困るから、めんどくさい、という気持ちをよけて

ストレッチを実行できる。

キレイになりたい、痩せたいという願望よりも

次の日起きれないくらい疲れてたら困る、

次の日、仕事するのに体が重くて苦痛なのが困る、

という動機。

だから続くのだと思う。

毎日できなくていいから、３日に１度、

半月サボってもやめなければいいのだ。