okyom2's diary

シンプルな生活スタイルや忙しさに負けない身体メンテをストイックに追求しつつ、人生たのしんでいます。東京・中央区日本橋エリアに主に出没。屈折気味なのが玉にキズ(笑)

女性が独占できる仕事って

競合として男性が割りこめない、女性限定、独占できる職業って何かな?と思い調べてみた。つまり世の中で「社会的弱者である女性が生き残っていきやすい頑張る手段、金銭獲得手段」って何?という問いである。家柄がよいとかのバックボーンは無視である。

 

教えてgooとかみると、同じことを考えた人たちはたくさんいるようだった。

助産
巫女さん
歯科衛生士
宝塚歌劇団
保母
看護婦
客室乗務員
家政婦
受付嬢
秘書
ソプラノ歌手
バレリーナ
舞妓さん
女性誌のモデル
女性下着売り場店員
レースクイーン
チアリーダー
女性へのエステ
旅館の女将
単純作業の作業員
花屋
洋菓子店のフロア担当
ネイリスト
メイクアップ・アーティスト
通販の受付オペレーター
テレフォンアポインター
美容師(男性もいるが、女性が今でも中心)
ブティック店員
靴屋店員
ハンドバッグ店員
アイスクリーム店員
事務員
縫製会社、刺繍会社
電子機器組立
歯科助手
ホステス、キャバ嬢
食材の宅配
仕出し弁当製造、配達
芸者
派遣コンパニオン
AV女優
風俗嬢

 

これらに共通することって何でしょうかね。分類。

性、女性性にかかわること取り扱うもの(助産婦さん、エステなど)
性、男性性に奉仕するもの(風俗嬢、ホステスなど)
女性的華やかさを求められるもの(モデル、レースクイーン、芸者、宝塚)
手先の器用さと速さが求められること(単純作業、仕出し弁当)
元々女性が得意分野としてやってきたこと(家政婦など)
色や形、デザインなどのセンス求められること(ブティック店員など)
誰かをサポートするもの(事務員、秘書、受付嬢)
当たりの柔らかさが重要であるもの、接客業など(テレアポ、ショップ店員など)
察する能力が強く求められるもの(旅館の女将、看護婦、家政婦、接客業など)

単純化してみる。

A:絶対的に、女性→女性へ奉仕するもの
 (助産婦、エステ)※数はとても少ない

B:女性→男性へ奉仕するもの
 (水商売、芸者、レースクイーンなど)※こちらも絶対的にするなら数は少ない

C:女性→女性&男性どちらにも奉仕するもの
 (当たりの柔らかさ、察する能力、サポート系)

D:自らの美しさを売りにする、アイドル的なもの
 (モデル、宝塚など)※美しさを”主たる要素”にするならこれも数は多くない

E:女性の得意・領域であったもの
 (家事、細かな作業系、ファッション色彩系)

 

さらに単純化してみる。3つくらいにまとめてみる。

A:女性性に特化した、特殊な職業、仕事
助産婦、水商売、モデルなど)

B:精神的、感覚的な奉仕能力
(当たりの柔らかさ、察する力、サポート、ファッションセンス、愛嬌、接客)

C:物理的、身体的な奉仕能力
(家事、細かな作業など)

 

この3つは「女性が仕事する上で強く表現するべき要素」として意識しておけばいいと思う。特にAは助産婦にならなくても、モデルやホステスにならなくっても、ただ、必須要素であるものを加味すると今の仕事がより優位になったり付加価値UPにつながるんだと思う。

最初に列記した職業につかなくてもよいだろうし、そもそもアラフォー女の私がいまさら転職とか現実味のないことじゃなくて。
女としての生き方の頑張り方とはどんなふうなのだろうか?

 

今のところの結論は、

経験が積み上がっている今の職業や好きなことの何かで、この3つを自分がラクにうまく表現できる仕事のかたちを探すことなんだろうな。こうまとめると、なんかありきたりな着地になってしまったような気もするけど。。そもそもちょっと調べてまとめたくらいではまだ浅いのだから仕方ない。

 

あとは、時間が経つとともに「そうか」「あれだ」とオリジナルな何かが自ずとわかる瞬間を待つ。走り始めると、知らないうちにずっと考えてくれる脳みそくんのありがたい習性にまかせてみることにする。