okyom2's diary

シンプルな生活スタイルや忙しさに負けない身体メンテをストイックに追求しつつ、人生たのしんでいます。東京・中央区日本橋エリアに主に出没。屈折気味なのが玉にキズ(笑)

朝、白湯を飲む2

ではなぜ白湯(温かい、または熱い水)なのか?

 

1、起きぬけ、体温をグッと上げるためです。

起床直後はだれでも体温低いです。

起きて出かける準備などしているとだんだん

身体がポカポカしてきますが、

その後、体温上昇を継続させるためにも

(下がりやすいので)

フォロー的に熱い温度のお湯を飲みます。

物理的に直接身体の中心に熱いもので温めます。

 

2、逆に冷たいものを身体に入れると疲れるから。

冷たいものはもちろん自分の体温以下の温度です。

それが胃袋に入ると温められます。

逆にいえば胃袋の温度を水に与えています。

つまり胃袋は冷やされてしまいます。

冷やされた胃袋を温めるために次に周りの内臓の熱を取られます。

最終的に身体全体冷やされるのでその分体温を作らなければなりません。

そのためになにかを燃やして熱を作るのですが

動くときに筋肉を使って発する熱と違って、

役に立つところが少ないからです。

 

また身体を温め直すことができればまだ良いですが

冷えっぱなしだと、身体の疲れ度がより増します。

 

せっかく水分を摂るなら、

1回のアクションで2つ以上目的のあることをしたいから。

無駄なことをしたくないから熱い湯を飲む。という感じです。

 

補足ですが、起きぬけ出なくともですが

特に起床直後に白湯を飲むと、

胃袋や腸が温まり刺激となって、シャキッと目覚めも良いし

身体の芯に熱い液体が通ってゆくのが心地よいし

起きぬけの胃の重たい感じが軽減されるし

なにより、白湯が美味しいから。

 

コーヒー、ジュース、お茶はダメです。

水分補給どころか脱水作用があったり、

まずは胃袋で速やかに吸収されにくいようです。

 

水や白湯だと、飲んでから2、3分で吸収されるそうです。

 

だから、朝起きたら白湯。

なのでした。